夏場に向いているおにぎりの作り方

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日本おにぎり協会のブログです。おにぎりやおむすびに関することから、「のり」「具」「素材」にいたるまでおにぎりの役に立つ情報を発信しています。

夏場に向いているおにぎりの作り方

まもなく夏も本番です。夏といえば、気温が上がりお弁当などの衛生面が心配になる季節です。夏場におにぎりを作るときに注意する点は、下記の通りです。

  • 素手でにぎらない
  • 殺菌作用のある具を使う
  • ご飯を炊く時に酢を少し入れる
  • 食べるときに再度加熱する

おにぎりをにぎる際は、しっかり手洗いする必要があります。1分間手洗いを心がけるのがベストです。長い時間、手を洗いすぎると逆に雑菌が増える可能性が高まります。ベストは、ラップでおにぎりをにぎるのがもっとも望ましいです。また、殺菌作用のある具で一般的なのが「梅干し」です。また、「酢」は殺菌力がもっとも高い調味料と言われています。ご飯を炊く時に「酢」を少量入れると、食中毒が怖い夏場のおにぎりの作り方に向いていると思います。そして、おにぎりを食べるときに再度、レンジなどで加熱すると効果的です。(原則、食材の中心温度を80度以上で1分間加熱し続ければ菌は死滅します。)また、高温多湿の場所に長時間、おにぎりやお弁当を保管しないということが最低限必要だと考えます。

おわりに

夏場に向いているおにぎりの作り方をご紹介しました。「日本おにぎり協会」は、おにぎりを通じたコミュニケーションで人と人を繋ぐことを目的として設立しました。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」のボタンを押していただけますと励みになります!

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