おにぎり1個に使用する塩分量の目安とは
日本おにぎり協会の豆知識ブログです。おにぎりやおむすびに関することから、「のり」「具」「素材」にいたるまでおにぎりの役に立つ豆知識を発信しています。
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おにぎり1個に使用する塩の分量目安とは
成人の一日あたりの塩分摂取量の目安は、男性:9g未満、女性:7.5g未満と言われています。(厚生労働省推奨食塩摂取量)色々な食事には、塩分が含まれているのでおにぎり1個に使用する塩の分量を把握しておくと便利です。一般的におにぎり1個(約100g〜120g程度のおにぎり)に使用する塩は0.6g程度が適量と言われています。(塗れた手の中指と薬指2本の指先につく程度が0.6gです。)濃い味が好きという方には物足りない分量ですが、これぐらいの分量でおにぎりをにぎると、塩が米本来の味を引き立たせてくれます。おにぎりの中に入れる具は、「味が濃い」ものというのが定番です。とっても味付けが濃い具を中にいれる場合は、塩の分量を少なくするのをおすすめします。
おわりに
おにぎり1個に使用する塩の分量目安をご紹介しました。「日本おにぎり協会」は、おにぎりを通じたコミュニケーションで人と人を繋ぐことを目的として設立しました。既存のおにぎりにとらわれず、新しいおにぎりのカタチを生み出していきます。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」のボタンを押していただけますと励みになります!
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